♥ ドラマBASARA＆拍手お返事

おはようございます、鈴菜です。

最近やっとドラマBASARAの一巻をgetしました。
ドラマのBASARA,予想以上に面白かったですよ！
役者さんの演技が上手で、びっくりしました。

政宗はまだ英語とあのノリの特徴がつかみやすくて演技は
それなりに似せることができると思うんですが、
真田主従の演技はすごく難しいからあんまり期待してなかったです。
私も自分でちょっと遊びで演技して思ったんですけど、
幸村は天覇絶槍というだけでも、ほんとうにすっごく似せにくいですよね。
叫びすぎるとただのむさくて煩い奴になってしまいますし、
かといって大人しいのは幸村じゃないです。
保志さんのあの絶妙な演技は本当に難易度高いんですよね。
喋り方も普通に武士っぽい言葉なので、ただの普通の武士になりがちです。
一方、佐助はチャライ喋りが特徴的なんですけど、
子安さんのチャライけどなんか含みのある感じや、
軽い時とダークな時のアップダウンがすごく難しいです。
子安さんは本当に演技力神ですよね！も～、尊敬してますっ！！！

で、心配しながら見た所、真田主従の演技見事でした。
幸村は「お館様っ」っていうところや、しょんぼりしたところの可愛らしさや、
闘っている時の掛け声がすっごく似ててびっくりしました。
佐助はダークな部分はありませんがBASARA1のあの軽い感じと、
幸村を心配している時の優しげな所がすごく上手でした。

前置きが長くなりましたが、今日は第一話目の感想です。
見てなくて、ネタバレは困る方は以下ネタバレですのでお気をつけ下さい。


第一話、前半が背景全くなしなのにはちょっと驚きましたが、
戦闘シーンはなかなか迫力があって、動きを上手く再現してありました。
烈火を人間がしているのをみると、なかなかシュールですね（笑）
BASARAのキャラの動きは人間では出来ないというのを
改めて思い知りました。みんな、武将という名の化け物ですっ☆
ますます、政宗や幸村ってすごいなと思いました！
政宗と幸村が闘っている所に織田が乱入します。
幸村は脇腹に蘭丸の弓矢が辺り怪我を負い、政宗は織田と対峙しますが
負けて殺されそうになります。
それを庇ったのがなんと武田信玄でした。
信玄は政宗を幸村の好敵手と見定め、幸村の為に政宗を死なせまいと
彼を庇って織田に敗れます。
お館様の幸村へのものすごい愛情に、館幸もいいっ！と萌えましたっvv
でもお館様は、冗談抜きで本当に幸村を我が子の様に可愛がっているなと思います。

そしてお館様を喪い、伊達、真田は武田の屋敷へと退却。
幸村は一人へこんで、それを伊達主従がじっと背後から見詰めてます。
幸村は「お館様が全て」とか「お館様がいなければ道に光も見えない」とか
言っていて、捨てられた仔犬みたいで可愛かったです。
そんな幸村を見る小十郎の目が「俺も政宗を喪ったらああなるな」と憂いて
いるようで、とっても素敵な意味深な表情でした。

そんな幸村に政宗は「オレの所為で虎のおっさんはやられた。怒っているんだろ！」と
自分が怒りながら幸村の胸倉をつかみにかかります。
幸村は「そのようなことはございませぬ！ただ、守れなかった自分に腹が立つのです」と
泣きだしそうな顔をします。このへん、幸村っぽくてすごくよかったです。
幸村は人の所為にしないですよね。やっぱりすっごく良い人です。
大事な人を喪って、「お前の所為だっ！」と切れてかかってもしょうがないのに、
こんな時もやっぱり温厚な感じが大好きです！
しかし、この後の幸村の爆弾発言にはお茶を吹きました。
「後生でござる！某をぶってくだされっ！」と政宗に土下座をしたのですっ！！！
なんかエロい、後生でござるとかエロくないですかっ？
しかもドMな幸村が「ぶってくれ」なんていうともう、ただのSMですぞ☆
いや～、すっごい腐な台詞にちょっと鼻血が出そうでした（笑）

蒼紅がもめていると、しばらく姿が見えなかった佐助が戻ってきます。
その手には、お館様の軍配斧がありました。
「佐助、しばらく姿が見えないと思っていたら。心配したのだぞ！」
とすぐさま、佐助に駆け寄る幸村が可愛かったです。佐幸シーン、ごちそうさまです♪
「この軍配斧をとってきてたのさ、これは死んだお館様がアンタに託したんだよ」と
言って佐助が幸村に軍配斧をさしだします。
このシーンに突っ込みを二点。
まず、お館様が殺されたのを目の前で見たわけではないのに
もう最初から「お館様が死んだ」とはっきりいう佐助のドライさがパネェ（笑）
佐助ってお館様には弱冠ドライですよね。いや、現実主義の佐助らしく
死んだ人はすっぱり忘れて先を見るって感じで佐助らしいですけどね。
これが幸村だったら、佐助は感情的になって引き摺りそうです。
佐助は幸村のことだけは冷静でいられないっていうのが、私的にツボです（萌）
もうひとつ、「託した」とか言ってますが、佐助が勝手に拾っただけ（笑）
別に託してないなって思いました。まあ、幸村を自殺させないためには
「託した」って言うのが一番ですよね。さすが、佐助っ！

そして政宗のびっくり台詞を。
「オレは虎のおっさんにアンタの命を託された。むざむざ死なせねぇ」的な
台詞を吐きます。いや～、どさくさにまぎれて
「真田の命はオレのもんだ」と告白めいた宣言をする政宗様。
さすがです。このユッキー狂め☆と、ダテサナも好きな私はモエモエでした（爆）

このあと怪我した幸村と政宗は殴り合いを始めます（笑）
その時、さりげなく近くにいた小十郎がさっとその場を退いたのには、
さすが小十郎。巻き込まれない為の冷静な判断だなって感心しましたが、
ちょっとあまりに一人だけ冷静すぎて面白かったです。
そこへ謙信とかすがが登場して一話目は終わりです。

長々と感想をかきましたが、見てとっても楽しかったです。
まだ見ていらっしゃらない方がいたら、是非とも見てみて下さいっ。
ダテサナ、小十佐、主従の関係が非常に濃密で腐っぽいですよ♪


拍手ありがとうございました。
以下、拍手のお返事となっておりますっvv



7月14日15時24分様へ。
こんにちは、メッセージありがとうございますっvv
素敵な小説だなんていって頂けると、嬉しくて舞い上がっちゃいます♪
BASARA4、幸村のことが本当に心配ですよね。
私もBASARAは蒼紅が主役であってこそのBASARAだと思います！
新キャラが増えるのはいいんですけど、幸村外すとか悲しいですよね。
わたしも主役で無くてもいいので、せめてストーリーのあるプレイ武将で
あってほしいです。でないと買う意味があんましないな、なんて思います。
ここ最近気分を害すような愚痴日記を書いて申し訳ありませんでした（汗）
でもメッセージ頂けて、同じ気持ちの方がいらっしゃって嬉しかったですvv
また是非、遊びに来て下さいませっvv